パーマカルチャーネットワーク九州
2009年度の事業
田んぼオーナー募集
~ 自分でお米をつくってみよう!~
緑ゆたかなふるさとは、私たちに癒しや食べ物を与え、多くの生き物を育みます。しかし農村では今、高齢化、後継者不足などにより耕作放棄地が増えています。米づくりを通して農村と都市との交流を深め、いっしょに食や環境について考え、学んでいきましょう。
田んぼオーナーの活動様子
トラジション・タウンセミナー&ワークショップ 2009年7月5日
日程 7月5日(日曜日)午後1時30分〜2時30分 セミナー 午後3時〜4時30分 ワークショップ
場所 熊本県民交流館 パレア 会議室3
申し込みフォーム http://form1.fc2.com/form/?id=434829
詳しくはblogで
市民農園 ひょっこりひょうたん島ファーム
環境ネットワーク熊本と共同で市民農園の取り組みを始めました。募集などの詳細はもう少しお待ちくださいませ。■ひょっこりひょうたん島ファームの目的
1.持続可能な地域つくりを実践する場としてのコミュニティー型市民農園を創造する。2.プロジェクトを通じて、他地域へ展開できる仕組みを構築する。
3.次のファーム展開を担うコーディネーターを育成する。
4.耕作放棄地や遊休地の有効活用。
■新たな価値の創造
共同農作業を通じての人のつながり(コミュニティー)週末農レジャー(心身の健康・自然体験)
地産地消・身土不二(フードマイレージ・温暖化対策)
無農薬・固定種栽培(食の安全性)
体験型ワークショップ(持続可能な暮らしへの学び)
2009年第2期九州パーマカルチャー塾パーマカルチャーデザインコース募集
4月30日から5月10日までの集中講座企画しました。メイン講師:デジャーデン・ゆかり さん、他2009年第2期九州パーマカルチャー塾パーマカルチャーデザインコースは好評終了致しました。
たくさんのご参加有難うございました。
最新情報は blogで !
パーマカルチャーとは?
パーマカルチャーの定義

パーマカルチャーとは、人間にとっての恒久的持続可能な環境をつくり出すためのデザイン体系のことである。パーマカルチャーという語そのものは、パーマネント(permanent:永久の)、とアグリカルチャー(agriculture:農業)をつづめたものであるが、同時にパーマネントとカルチャー(文化)の縮約形でもある。
文化というものは、永続可能な農業と倫理的な土地利用という基盤なしには長く続きえないものだからである。パーマカルチャーには、植物、動物・建物および(水・エネルギー・コミュニケーションなどの)生産基盤などを扱う側面もある。しかしーパーマカルチャーはたんにそれらの要素そのものだけに関わるものではない。
むしろ、それらの要素をその場所の中にどのように配置するかによって、各要素間にどのような関係をつくり出せるかを扱うのである。

その狙いは生態学的に健全で、経済的にも成り立つ一つのシステムをつくり出すことであり、それぞれの要素にとっての必要がそこで満たされると同時に、搾取したり汚染したりすることのない仕組みであり、したがって長期にわたって持続しうるシステムである。
バーマカルチャーは、植物や動物の固有の資質とその場所や建造物の自然的特徴を活かし、最小限の土地を活用して、都市部にも田舎にも、生命を支えていけるシステムをつくり出していく。

パーマカルチャーの基盤をなすのは、 自然のシステムの観察と、昔からの農業のやり方の中に含まれている智恵、そして現代の科学的・技術的知識である。
それは生態学的モデルにもとづいたものではあるが、パーマカルチャーは「耕された」生態系(cultivated ecology)をつくり出す。すなわち、通常自然の中で見られる以上に多くの、人や動物の食物を生産しうるシステムをデザイン、設計するのである。
(「パーマカルチャー」ビルモリソン著(農文協刊)より)
パーマカルチャーの倫理

- 地球への配慮土壌、各種の生物、大気、森林、微生物、動物、水などを含むすべての生物・無生物に対する心配り。
- 人間への配慮われわれの基本的欲求である食物、家屋、教育、満足な雇用及び親しみ深い人間的接触などを満たすための心配り。
- 余剰物の分配余った時間と金とエネルギーを、地球と人々に対する配慮という目的の達成に貢献できるように使う。
パーマカルチャーの原則

- 相互関連的な位置付けデザインの構成要素(家、畑、道など)はお互いに助け合えるように配置しよう。
- 構成要素の多機能性それぞれの要素が多くの機能を果たせるように考えよう。
- 重要機能のバックアップ重要な機能(食物・エネルギー・物流など)は複数の構成要素で支えられるようにしよう。
- 効率的な活動エネルギー計画人や様々なエネルギーを、自然に楽に無駄なく使えるように要素を配置しよう。
- 生物的資源の利用の重視エネルギーの節約のため、生き物の力を借りよう。

- エネルギー循環なるべく小さな地域内で物やエネルギーをリサイクルして循環させよう。
- 小規模集約システム先ず足元から、そして自分の管理できる範囲を効率よく利用しよう。
- 遷移の加速雑草やマメ科植物を利用して目的の作物を早く作ろう。
- 多様性相性の良い植物の集団を利用して安定した農地の生態系を作ろう。
- 接縁効果接縁(異なる二つの環境の接するところ)を利用して生産性を高めよう。